よくある質問

セルロースファイバーとは?

セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のことです.なぜ優れているのか。その秘密は自然が作った小さな空気の粒にあります。1本1本の繊維の中に自然の空気胞が存在しこの空気の存在が熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。

セルロースファイバーはいつ頃から?

1940年米国にて製造開始。国内では1978年+篠製紙〔現在の日本製紙木材)によって国産化、1985年木造住宅に充墳する乾式エ法を開始しました。世界では最も使われています。

セルロースファイバー断熱施工協会とは?

セル口ースファイバーによるデコスドライエ法を責任施エする企業が参集して高い施エ技術の確立や普及啓蒙を図る目的として2000年5月29日に日本セル口ースファイバー断熱施エ協会(JCA)を設立しました。

セルロースファイバーの原材料は何ですか?

セルロースの先祖は神様がくれた【木】です。木をすりつぶして作られた新聞紙から出来ています。新聞のインクについては、日常私たちは素手で新聞に触れています。特に問題はありません。日本の新聞社が採用するインクはエコマーク認定品です。

セルロースファイバーはどこで製造されていますか?

山口県下関市の(株)デコス事業部菊川工場で製造しています。新聞をコンべアに投入して数秒で製品が出来上がります。その過程において水や火力は使いません。製造エネルギーがとても小さく、エ場内からゴミも出ません。

セルロースファイバーは火事になっても大丈夫?

セルロースファイバーはJASの規定で難燃材としてガラスの材料でもあるホウ酸が含まれており、熱を加えるとガラスと水になります。焼却炉で電話帳を焼いもて燃えにくいのと同じでセルロースファイバーの表面が焦げる事で炭化皮膜作り出し、燃え広がる事がありません。日本のセルロースファイバーは難燃3級に合格しています。

ホウ酸が入っているようですが、安全ですか?

ホウ酸は海水や土壌などの自然界に広く分布し、環境にも優しい為、うがい薬・化粧水・消毒などに用いられ、家具の防虫にも広く使用されています。(ドイツ・アメリカの安全基準をクリアしています)難燃性を持たせる為のホウ酸ですが、ゴキブリや白蟻などに食害されない効果もあります。

どの程度省エネできるのですか?

年間の冷暖房費は一般型でおおむね半分、次世代型ではそれ以上のエネルギーが節約されます。デコスドライ工法では断熱化することによってエアコンは安価で小さなさなもの1機でまかなうことが可能でランニングコストも省エネとり、7年位でペイする事が出来、機能性が良い室内環境が残る事となります。

どの程度の防音効果がありますか?

低周波の域や固体伝播音を小さくする事は困難です。高周波の域や空気伝播音においては優れた吸音性によって音を和らげることが可能です。

工事施工はどこがするのですか?

JCA認定施工店の私たちが責任を持って施工いたします。施工後は、無結露20年保証書が発行されます。施工/保証も万全の体制です。